まま育ブログ

幼児教育について勉強したり教材を試しているけど基本適当な母親のブログです。

【ディズニーの英語システム】買った理由を書いてみました

ディズニーの英語システムは、息子が1歳1ヶ月の時に始めました。

 

0歳の間はなかなか決心がつかず、他の英語教材と比べたり、手頃な値段のものを買って、CDを掛け流ししたりしていました。

 

英語を幼児期から始めなくても良いんじゃないかって思う理由は、たくさんありますよね。

 

自分で覚えなくても、人間以外が上手にその場で翻訳してくれる時代が来ているし。

中学受験を考える場合、英語は幼児期からは重要じゃないらしいし。

まずは母国語をしっかり習得してから。

そもそも、暗記して覚える勉強は、薬を飲んだら習得できる時代がすぐそこまで来ているらしいし(アンキパンみたいな!)。

大金をかけて、焦って乳幼児の頃から英語を学ばなくても良さそうな理由は、挙げればきりがありません。

 

でも私、はじめちゃいました。私の貯金を使って一括。ディズニーの英語!教材だけでなく、サポートを受けられたり、イベントに参加できるワールドファミリークラブ(WFC)も続けています。

 

幼児教育の教材って、めちゃくちゃ色々ありますけど、迷ってるものは全部試す!ことにしたんです。

お金の許す限り、良さそうだと思えばとにかく試す。2人目、3人目(予定はありませんが)で徐々に取り入れるのではなく、1人目から、それもなるべく早いうちから、できる限りのことをしていきたかったんです。

迷っている暇はない、そう思って買って、無理のない範囲で続けてます。

 

言語を勉強しているときって、頭をすごく動かしますし、面白いですよね、大人でも。私は夢中で中国語を勉強していた時期があるのですが、中国語を母国語としている方に、「きれいな発音だね」と言われるととっても嬉しいんですよねぇ。

 

アパレル関係のお店で働いていたとき、日本に旅行で来ている中国人のご家族を少しの中国語をまぜて接客したら、そのお父さんに、「お店の店長に、君の働きはすばらしいと伝えたいよ」と、すてきな笑顔で言っていただけて。

他にも接客中、若い中国人女性たちと親しくなって、写真を撮ったりしたこともありました。

日本人も、海外旅行先で、日本語を使って話してくれると嬉しいし、安心しますよね。そういう感激もあるんだと思うのですが、こういった交流はとても楽しいものでした。

言語を学んでると得するな~、気持ちがホクホクする体験が、増えるなぁ~なんて思いましたね。

 

ちなみに私は、教科としての英語は、得意とも不得意とも言えない感じです。英語で話しかけられても、ペラペラーとは返せないです。必死で聞いて、必死で説明します。笑

 

中学生の頃は、テストや高校受験のために、しかたなーく勉強していましたね。塾にも通っていましたが、なるほどー!という学びの喜びを感じることはあまりなくて、やらなきゃいけないからやってました。

そんなとき、ふと思い出していたことがあります。

 

幼い頃、父親が休みの日や、会社から帰ってきて空いた時間に、カードを通すと英単語が流れる機械で遊んでくれていたことです。

 

もしあの頃から、もっとたくさん英語に触れていたら、今はもう少しだけでも英語を好きになっていて、簡単に感じられていたのかも‥。

そう、私の父親はわりと教育熱心?なほうだったと思うのですが、母親は、語りかけはたくさんしてくれたのですが、幼児教育の教材などには、あまり頼らないタイプでした(私が幼児教育教材を使うことも、最初の頃は少し嫌そうでした。今は私の趣味だと思って付き合ってくれてる感じです)。

年の近い弟もいたので、家事育児に幼児教育をプラスする余裕は無かったのではないかと思います。私も疲れているときは、全くできませんし、無理して行うのは悪影響になるともいいますね。

英語のカードを機械に通すのは、いつも父親でした。もし、これが一日中一緒にいた母親で、もっと教材を生かして遊んでくれていたら、もう少し優秀になれていたのではと中学生の私は思わずにはいられなくて。いや、人のせいにしないで、今努力しろよって話なんですけど。ふと思い出すことがあったって話です。笑

小さい頃から、教育熱心な母親を持つ友達のことがうらやましかったですね~。リビングで一緒に座って勉強教えてほしかったなぁ。

 

学ぶことを苦痛に感じるどころか、楽しんで吸収して応用できるように、今からちまちまと触れておいて、親しみを感じてほしいんです。

 

だから、ディズニーの英語システムはめちゃくちゃお金もかかるのですが、それだけの価値はあって、高校2年生までの単語と文法が、映像で見て無意識のうちに覚えられるんですよね。子どもが小さいうちに、高校2年生までの英語に親しんでおけるなんて、効率的じゃあないですか。高校2年生までの英語の塾代を先に払うつもりで買いました。家が、いつでも英語のお教室になるのですから。

 

ただ、毎日見せたり聴かせるだけとはいえ、それだけのことが、結構きつくなることがあります。子どものプラレールのガシャガシャ音と合わさって、かなり辛いです。

私はもともと、無音の部屋が好きでテレビもあまり見ないのでもう、気が狂いそうになります。

親が何となくつらくなると、子どもは不思議と英語を聞きたがらなくなったりするんですよね。そんなときは、スッパリ聞かせずに休んでます。

あまりにも早い段階で見終わってその後忘れていくより、なるべく長く(小学生くらいまでとか?)見続けて定着させていきたいので、焦らずに進めていくことにしてます。

 

日本語の世界で生きる子どもにとって、英語で遊んで脳の刺激になってくれたらいいし、いずれ始まる教科としての英語がちょっと得意ってことで、他の教科に良い影響があればいいのですが、どうなんでしょうね。

 

でも結局、私が幼児教材が好きだから買ったんだと思います。私はディズニーの英語の映像の、レトロなミッキーたちの絵の感じも好きでしたし。

昔のディズニーの映像が見れて、文化財に触れてるかのような気持ちになりますね。キャラたちが、すごく激しくて繊細な動きするなぁ、これ手書きでしょ?って。

カードを通したり、タッチペンで英語を聞くのも、自分の勉強になってお得な気がしてます。完全に、子どもにつきあってもらってますね。

 

自由にのびのび生きてほしい。ただ、やりたいことが見つかったときのために、勉強はしといたほうがいい。そう思ってます。

 

ディズニーの英語、私はこんな気持ちで買っちゃいましたの話でした。

 

それではまた!